風力発電
WIND FARM SECTION
海洋をわたる風を人知で
最大限活かす

能代の風の神を迎えて

“風の松原”に代表される防風林の連なる能代の海岸。四季を通じて風が強いことで知られ、古来人々は畏怖を持って、時に神として祀りながら風と共生してきました。この自然の威力を、新しいエネルギーとして活かす発電所、能代風力発電所は2001年11月に営業運転を開始しました。
24基の風車が並ぶ能代風力発電所

秋田県能代の海岸に24基の風車

風車は海岸線3kmに渡って計24基が配置されています。風車にはENERCON機(ドイツ製)を採用、各基の発電容量は600kWで、合計出力は14,400kWになります。また年間の利用率は約27%ですので年間発電量はおよそ3,400万kWhになります。
各風車は羽根(プロペラ)先端までを含めると高さ68m。ビルでいうと22階の高さです。航空機などの安全確保には、昼間は羽根先端の警戒塗装で対応、夜間は航空障害灯で対応しています。
運転や管制は自動モードで行い、24時間遠隔監視を行っています。このようにスモールパッケージでの運用が可能である、すなわちランニングコストの負荷が小さいことも、風力発電のメリットなのです。
さらに普段から的確かつ入念な保守管理を構築することで、全基の効率的で安全な運転をめざしています。

600kW風車のナセル内機器配置図

羽根が付いている卵型の容器の中は図のようになっています。
発電機、ブレード角度・ブレード方向を制御する電動機等が入っています。

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